人を知る

新しい未来を、創るメンバーたち

介護主任兼ケアマネージャー 高橋 慶多

この仕事にはみなさんに有効な定番というものは無くて、毎日が試行錯誤の連続。最初は、先輩から指導してもらうことが多かったですが、自分で入居者さんをよく観察して、チャレンジした事がバッチリあてはまったときはすごくうれしい。やりがいを感じます。

ユニットでは、新米の私を心配して、ある入居者さんが「大丈夫か。」とよく声を掛けてくださいます。また、他の入居者さんの見守りや配膳など、いろいろと助けていただいています。先輩からは、「息子はいつまでたっても心配なものや。」と笑われています。先輩職員も入居者さんもユニットのみなさんが、温かく支えてくださっていることに本当に感謝しています。介護の仕事は女性が向いていると思われているようですが、男性でも意外と働きやすいです。力仕事だったり、背の高さを活かしたり。男性ならではの活躍をすると普通に喜んでもらえるのが嬉しいです。

介護は、利用者さんが今までと同じ普通の生活を送る中で、元気を取り戻すことを目指しています。 しかし、特別養護老人ホームを利用するという事は、利用者さんは住居を変えなくてはなりません。 だからこそ、サン・ビレッジでは、施設でも今までと同じ生活をできる限り過ごして頂けるよう、生活づくりに力を入れています。家で使っていたお茶碗とお箸でごはんを食べ、家庭と同じふつうの浴槽に入浴し、ふつうにトイレで排泄し、四季折々の花を楽しみ、昔なじみの友人に会う。 介護職は、利用者さんが日々繰り返されるふつうの暮らしを送れるよう、サポートする仕事です。 クッキングのサポートをしたり、一緒に近所のスーパーに買い物に行ったり、相談に乗ったり。 特に、三大介護である食事・入浴・排泄の身体的介護を行っています。

ある一日のスケジュール

ここは利用者さんも職員もわいわい楽しくて開放的な雰囲気の施設です。 資格取得のサポートも万全で、どんどんキャリアアップすることが可能です。そして、年一回一週間まるまる休みがもらえるリフレッシュ休暇制度もあるので、海外旅行にも行けちゃいます。休みの日はしっかり遊べって上司がアドバイスしてくれたりと、オンとオフがハッキリしていて気持ちよく仕事ができる環境です。仕事もプライベートもガンガンいこうぜって人におススメですよ。

他のスタッフのインタビューはこちら
勇元 千代
サン・ビレッジが利用者さんの
「お気に入りの場所」になれるように
介護主任兼ケアマネージャー
高島 直美
利用者さんにいただく
「ありがとう」が元気の素。
介護リーダー(デイサービス部門)