私は在学中に社会福祉士を取得。それを将来活かすにも、まずは、入居者さんと向き合う面白さを介護現場で経験したいと思いました。そして、大学の多くを先輩が活躍している法人なら安心とサン・ビレッジを選びました。入居者さんが暮らされるユニット配属となって1年。最初はみなさんの個性に右往左往する毎日。しかし、ユニットリーダーから、「その個性を活かすのが介護よ。あなたの素晴らしい個性もね。」とアドバイスをもらってから、もっと自然な気持ちで、みなさんとユニットでの生活を楽しめるようになりました。今では「今日はみなさんと何して楽しもう」と、ワクワクで出勤しています。
憧れのユニットリーダーから背中を押され、今年3月にユニットリーダー改選に立候補し、任命されました。リーダー試験には、「こんなユニットを創りたい」とのレポートが必須。
1年任期なので、自分のビジョン実現に思いっきりチャレンジできます。サン・ビレッジでは、「えッ!ここまで任せるの」とたじろぐこともありますが、みなさんが応援してくれるで、「よし!やってみよう」と不思議なパワーが湧いてくる職場です。
サン・ビレッジでは職員4~5人で編成される「ユニット」というチームを組んで、利用者さんのケアに当たっています。 私の仕事は、ユニットメンバーの意識統一や指導、各利用者さんのケアの方向性のまとめ役、ケアプランの作成を行っています。また月2回のユニットリーダー会議で、職員目標の振り返り、ユニットで未解決のケア方向性を再考、苦情・事故の検討などを通じて、「こんな風に生活したい」という利用者さんの要望を実現します。 またリーダー研修などバックアップ体制も整っているので、上手く活用してリーダー力を磨いています。
朝起きて、服を着替えて、椅子に座ってご飯を食べる。病院だったらベットの上で全て済んでしまうことが、サン・ビレッジでは躍動感をもった「生活の動き」として普通に在ります。遊びながら、人と触れ合いながら、毎日の暮らしの中で生活を自然に取り戻すことができる。イキイキと元気に過ごすために全力で取り組んでいるところが魅力的だと思います。

就職活動では「必ず施設を見学に行く」のがオススメです。「介護」という仕事が自分に合っているかどうかだけではなく、働く事になるかもしれない場所を自分の眼で見て、空気感を感じたりして、運営のし方や考え方が自分に合っているかをしっかり考えながら就職活動をしていくのがいいと思います。 この仕事は、実際に働いてみると、いろいろな「気付き」や「成長の種」を獲得できる職業だと思います。